40自然再生可能エネルギーの普及一覧表」
「2023年9月16日記載2022年の太陽光発電と風力発電」
まず1wと1whの違いですが、1秒間で1wを1時間使用したのが1wh
(ワットアワー)です。以前はkw表示は1秒間です。1時間使用したかどうかだけなので、数字が大きくなって要れば増えているという事です。
ここでは億kwhでの表記です。こちらもこの内容で有っているのか疑問です。
太陽光 風力
中国 4277.8 9009.2
インド 951.6 700.5
日本 1024 81.7
オーストラリア 388.4 316.5
ベトナム 263.7 80.4
韓国 269.7 33.6
(台湾) 106.8 35.4
タイ 48.8 34.2
パキスタン 8.9 46.5
ニュージーランド 2.8 28.7
フィリピン 18.3 10.7
マレーシア 27.2 ー
スリランカ 10.1 4.9
シンガポール 6.7 ー
バングラデッシュ 6.6 0.1
インドネシア 3 3.6
ドイツ 607.9 1252.9
スペイン 337.7 627
イギリス 139.2 801.6
フランス 201.3 380.1
トルコ 159.1 351.4
イタリア 275.2 206.6
オランダ 176.8 211.5
スウェーデン 26.3 326.2
ポーランド 81.4 194.4
デンマーク 19.4 190
ベルギー 67.7 119.1
ギリシャ 71.5 108.8
ポルトガル 30.8 133.3
ノルウェー 2.7 148.2
フィンランド 3.1 119
アイルランド 1.4 113.5
オーストリア 32.2 72.5
ルーマニア 17.7 70.1
ウクライナ 50.8 14.6
ハンガリー 46.5 6
スイス 37.3 1.5
ブルガリア 20 15
チェコ 23 6.4
クロアチア 1.6 23
リトアニア 2.1 15.1
エストニア 5.9 6.6
キプロス 6.4 2.2
スロバキア 6.5 0.1
ルクセンブルグ 2.2 3.3
スロベニア 5.4 0.1
ラトビア 0.1 1.9
アメリカ 2061.7 4392
カナダ 60.1 375.3
メキシコ 192.7 203.2
ブラジル 301.3 816.3
チリ 144.6 93.7
アルゼンチン 29.4 141.6
ペルー 9.0 19.3
コロンビア 5 0.7
南アフリカ共和国 62 97
エジプト 50.3 51.4
モロッコ 14.5 53.6
アルジェリア 6.8 0.1
イスラエル 70.9 0.3
アラブ首長国連邦 69.6 0
イラン 7.3 12.5
オマーン 14.6 1.2
サウジアラビア 8.3 0.1
イラク 4.2 ー
カタール 4.1 ー
クウェート 2.1 0
ロシア 24 42
カザフスタン 17 25.3
ベラルーシ 2.9 1.8
ウズベキスタン 1.8 0
アゼルバイジャン 0.6 0.8
世界計 1兆3226億.2kwh 2兆1048億.4kwh
以前の単位から変わっているので解りにくいと思います。
下記の欄をタップ若しくはクリックして下さい。
「36原油、液体バイオ燃料、石炭などの残存量ウランとプルトニウムについて」での世界各国の再生可能エネルギーの増えている割合を見た方が解りやすいと思います。
「2023年現在の進捗状況」
2020年のアメリカの自然再生可能エネルギー(風力・水力・太陽光・バイオマス・地熱)は全体の21%にまで来ました。
中国は様々な記事が有り、解りずらいのですが2025年に全体の約50%になる事を予想している記事も見かけています。2021年の時点で29%に達している様です。
風力発電
2012年 千KW 2018年 千KW
中国 75324 206804
アメリカ 60007 96635
ドイツ 31270 53180
スペイン 22784
インド 18421 35129
イギリス 8649 13001
イタリア 8118
フランス 7623 15307
カナダ 6204 12816
デンマーク 4162
ポルトガル 4529
スウェーデン 3746 7216
ブラジル 2508 14707
ポーランド 2496
オーストラリア 2584 5362
トルコ 2312 7370
オランダ 2391
日本 2614 3661
ルーマニア 1905
アイルランド 1749
メキシコ 1537 4935
アルゼンチン 722
チリ 1621
ギリシャ 1749
オーストリア 1378
ベルギー 1375
ニュージーランド 623
台湾 571
韓国 483 1229
ベトナム 228
エジプト 550 1190
ケニア 336
南アフリカ共和国 2085
ウクライナ 276
チリ 205
モロッコ 291
ヨーロッパ計 106454
世界計 283194
アジア計 256320
北アメリカ 109451
中南アメリカ 25590
アフリカ 5720
陸上風力計 568409
洋上風力
イギリス 7963
ドイツ 6380
ベルギー 1186
デンマーク 1329
中国 4588
ヨーロッパ計 18278
アジア計 4832
上記の内容の通り、2018年のデータが無い国が有りますが、
基本的に各国かなりのスピードで自然再生可能エネルギーの普及を
進めています。2012年の頃にはまだ始めていない国も、
こちらの表に出ている通り、2018年には増えています。
これが現在の世界の現状です。
太陽光発電
2012年 千KW 2018年 千KW
ドイツ 35500 45400
中国 18300 176100
イタリア 17600 20100
日本 13643 56000
アメリカ 12022 62200
スペイン 5566
フランス 4632 9000
オーストラリア 3255 11300
ベルギー 2983
イギリス 2900
ギリシャ 2579
インド 2319 32900
チェコ 2162
韓国 1467 7900
カナダ 1210
ルーマニア 1100
ブルガリア 908
スイス 437
タイ 360
オランダ 345
ウクライナ 373
オーストリア 363
デンマーク 332
スロバキア 523
イスラエル 237
台湾
ポルトガル 210
メキシコ 52
マレーシア 35
スウェーデン 24
トルコ 9
ノルウェー 10
ヨーロッパ計 115000
世界計 510000
上記の様に、こちらもかなりのスピードで広がっています。
2018年のデータが無い所も有りますが、
増えています。
2020年12月31日現在記載中
2011年と2016年の水力発電と地熱発電単位は億KWh
2011年水力 地熱 2016年水力 地熱
中国 6989 2 11934 1
インド 1307 1375
日本 917 22 846 22
韓国 78 66
台湾 69 99
インドネシア 124 94 194 107
タイ 82 70
ベトナム 298 641
マレーシア 76 200
パキスタン 285 366
フィリピン 97 99 81 111
バングラデシュ 9 6
シンガポール
香港
北朝鮮 132
ロシア 1676 5 1866 4
ドイツ 235 261 2
フランス 499 649
イギリス 86 84
イタリア 478 57 443 63
スペイン 329 399
ポーランド 28 26
ウクライナ 109 93
スウェーデン 666 621
ノルウェー 1221 1440
オランダ 1 1
カザフスタン 79 116
ベルギー 14 15
チェコ 27 32
フィンランド 124 158
オーストリア 377 429
ルーマニア 149 185
スイス 341 367
ポルトガル 121 2 169 2
ウズベキスタン 102 118
ギリシャ 43 56
ブルガリア 37 46
セルビア 92 115
ベラルーシ 0 1
ハンガリー 2 3
デンマーク
アイルランド 7 10
スロバキア 41 46
アゼルバイジャン 27 20
トルクメニスタン
アイスランド 125 47 125
タジキスタン 160 160
スロベニア 37 37
アメリカ 3447 179 2921 186
カナダ 3758 3872
ブラジル 4283 3809
メキシコ 363 65 307 61
アルゼンチン 319 378
ベネズエラ 837 676
チリ 210 233
コロンビア 489 490
パラグアイ 576 638
ペルー 216 242
エクアドル 111 158
キューバ 1 1
サウジアラビア
イラン 121 164
トルコ 523 7 672 48
アラブ首長国連邦
イラク 41
シリア 33
クウェート
イスラエル
カタール
オマーン
バーレーン
南アフリカ共和国 50 40
エジプト 129 135
アルジェリア 5 2
リビア
モロッコ 20 17
ナイジェリア 57 56
チェニジア
オーストラリア 168 153
ニュージーランド 251 61 257 74
世界計 35655 692 41700 817
(アフリカで15程有ります)(こちらではアフリカ42です。)
上記の様に、水力も地熱も伸びて来ている所も有れば、
減っている所も有ります。しかし世界全体で見れば、
かなり増えて来ています。
こちらも今後に期待です。
「電気について」
A(アンペア)=電流 V(ボルト)=電圧 W(ワット)=消費電力
一般家庭では100ボルトが基準。
業務用の大型電化製品などは200ボルトでしか動かない物が多い。
「ガスについて」
ガスについてですが、大きく分けて石油からの物と、
火山からの物と二種類だと考えて下さい。
石油ですがエタン、プロパン、ブタン、です。
プロパンガスは石油を精製する事で出て来ます。
ブタンは石油とプロパンの混合です。
エタンも石油からです。シェールオイルが残り百年分とされていますが、
ガスが百年分としているのは、三種類が石油からの派生だからです。
そこで私が目を付けているのはメタンです。
メタンハイドレートと言う名称を聞いた事が有るかと思いますが、
永久凍土層の中に有り、ガスが固形化した物ですが、これを取り出すのに、新潟県の永久凍土から取り出した時は、地下1100mと言われています。
ですのでコスト的に見会わない、無理だと言われているのですが、
「地下水流ストレートトンネル回転扉発電」が完成すれば、夜間が電気が膨大に余るので、その電力で掘削し、メタンハイドレートを取り出して販売すれば、
元は何とかなるかもしれません。どちらにしても、掘ります。こちらも自動運転が進んでいますので、あまり人の配置は必要ないかと思います。
パイプラインは氷が解けるので無理だと言われていますが、
「地下水流ストレートトンネル回転扉発電」の様に、
トンネルを必言うな地点では造り、その中にパイプを敷けば
問題ありません。私がもう一つ目を付けているのは、火山地帯です。元々はそこからメタンガスが出ているのですが、こちらに自動運転でロボットに
採取設備を作ってもらい、そこから採取。活火山なので人が行くには危険なので、出来れば噴火しても採取出来るような物が作れればなと思います。
メタンハイドレートですが、多くの地点から他の資源なども取り出せたら、
その地点の空洞には海水を流し込みます。世界中で行えば、少しは
陸地の面積が増えるかもしれません。1000年後に期待です。