「127元々スポーツ業界と何が有ったのか」

まずはオリンピック・パラリンピックのメダルの数から記載します。

粟井啓介が生まれたのは1977年。神戸市立ホテルフルーツフラーパークで勤務し始めたのが1997年頃です。

夏季オリンピック 金  銀   銅 パラリンピック 金  銀  銅

1980年不参加                  9 10  7

1984年    10  8  14        9  7  8

1988年     4  3   7       17 12 17

1992年     3  8  11        8  7 15

1996年     3  6   5       14 10 13

2000年     5  8   5       13 17 11

2004年    16  9  12       17 15 20

2008年     9  6  10        5 14  8

2012年     7 14  17        5  5  6

2016年    12  8  21        0 10 14

2021年    27 14  17       13 15 23

 

冬季オリンピック 金  銀  銅 パラリンピック 金  銀  銅

1980年       1

1984年       1

1988年          1               2

1992年    1  2  4               2

1994年    1  2  2            3  3

1998年    5  1  4        12 16 13

2002年    0  1  1               3

2006年    1  0  0         2  5  2

2010年    0  3  2         3  3  5

2014年    1  4  3         3  1  2

2018年    4  5  4         3  4  3

2022年    3  6  9         4  1  2

 

スポーツの勝ち負けについてですが私が子供の頃から関わっている可能性が高く、間違いないのは1997年神戸市立ホテルフルーツフラワーパークで勤務し始めていた頃は間違いないでしょう。TVに向かって話す方法でそれ位の頃から報道関係者の人が間違った事を言った時に違う事を伝えていました。その頃は「国」つまり行政の詳しい人が教えてくれていました。その後台風消滅などの方法をある程度知り、スポーツの勝ち負けを取り組んでいました。1998年の長野オリンピック・パラリンピックではそれまでと比べるとかなり沢山メダルが取れています。何故私が頑張らされていたのかと言いますと、身体障害者の方達の団体客なのですが、そういった事も有ったんだと思います。直、私の立場は人材派遣会社の人間で時間給は二回上がって当時は1300円だったのですが、これはスポーツの勝ち負けとは関係有りません。仕事で結果を出したからです。しかし長時間労働の割増25%を支払って貰っていなかったので損しています。ボーナス(賞与)ももらった事が有りません。オリンピックやパラリンピックが勝ったら勝ったで次はあれもさせて欲しい、これもさせて欲しいで出元は税金が多くを占めていてその後大問題となりました。1998年頃から橋本聖子さん(2021年東京オリンピック委員長)が神戸市立ホテルフルーツフラワーパークに来ていましたが、終わった後で全てが発覚すると(9600億円以上が税金でした)

ただただ税金への喰らい付だった事がバレて、最初からエネルギーの残存量問題が本当はずっと軸にしておかなければならなかった、これが結論です。

1998年以降は長らく私はオリンピック関係に力を貸す事をしませんでした。

2004年のギリシャのアテネオリンピック後ギリシャはデフォルト(債務不履行)になっています。これは借金を返せない事を意味しています。ギリシャという国はそもそも人口1000万人程です。2021年の東京オリンピック程の規模では有りませんが、負担出来る事では無かった事を意味しています。2008年中国北京オリンピックでも巨額の負担で中国国内で問題になっていました。2012年イギリス、ロンドンオリンピックでも多額の費用がかかり、問題になっていました。2016年ブラジル、リオデジャネイロオリンピックも同じです。いつも終わってから本当の金額が出て来ます。オリンピックの欠点は他にも有り、政府や大企業の人が感覚が狂うのです。支出を抑えるのが政府の仕事と言っても良いでしょう。大企業も同じです。ですが他の事業でもどうでも良い物を仕事として扱い散財。せっせっせっせと後の世代の人達のお金をずっと使い込んでいた、エネルギー(石油、ガス、石炭、ウラン鉱など)も余計に消費して後の世代を苦しめる方向へ動いてお祭り騒ぎ。大会参加記録を厳しくする事も手ですが、そもそもで種目を大きく減らすべきです。そしてスタジアムなどの競技場を今度一切造らない事です。有る所を使用すれば良いのです。

私がオリンピックに再び勝ち負けに取り組んだのは2012年ロンドンオリンピック位からです。ブラジルのリオデジャネイロも時間がかなり違うので

難しかったのと「勝ち方」つまりどうすれば効率良くメダルを獲得出来るかが確立したのは2021年東京オリンピックです。しかしそれはとても過酷な物でした。前日から当日何時位からどの種目が有るのかメモして誰に力を貸すのか組み立てていました。誰が勝ったかをずっとチェックし続け、頭の中や体温、力などを貸していたのでかなりの精神力が要ります。朝から夜遅くまで続いていたのでそれも2週間以上。パラリンピックを含めるとかなりの日数になります。酷い日は22:00頃に倒れ込み、その時やっと自分が昼ご飯を食べるのを忘れていた事に気がつきました。その後晩御飯を何とか作り、食べました。選手よりも私の方が大変だったのは言うまでも有りません。そしてまだ誰からも支払いが有りません。昔からこれです。直、夏季と冬季のオリンピック・パラリンピックの各種目で費やされている金額4年間で幾らなのかトータルで出して欲しいです。世界選手権以外にも多くの大会が有り、2021年東京オリンピックの税金の9600億円以上の中に国立競技場の金額約1500億円も含まれています。何が言いたいのかで言いますと、例えばスキージャンプのワールドカップを開こうと言い始めたのは日本の様です。日本中のスキージャンプ台の建設費用と今まで使用した光熱費や人件費などこういった形で各種目に使用しているお金を見なければなりません。1964年の東京オリンピックから日本中に総合運動公園などを建設していますが、数兆円を使用されています。現在の金額に直すと。土地代と建物代だけです。他の費用は入っていません。普通第二次世界大戦の復興が先です。阪神淡路大震災から何も変わっていません。私も安倍政権の時に第二回東京オリンピックが決まっていたので、ブラジルリオデジャネイロオリンピックでマリオの姿で登場など提案して行ってもらいましたが、SNSでの世界中のコメントが万を超えるサイトが幾つも見受けられました。それはそれで成功したように思いましたが、2021年東京オリンピックが終わった後です。エネルギーの残存量問題がはっきりと現在危険な状況に有る事が解ったのが。ですので方針転換を直ぐに行わなければなりません。スポーツ業界だけでは有りません。万博やIR法など不必要な条約は幾らでも有ります。

そして行政の在り方と企業の有り方を根本的に変えなければなりません。

そうしないとエネルギーの浪費が加速するだけです。「129世界のエネルギーの残存量問題からオリンピックとパラリンピックで消して欲しい種目」を見て対応して下さい。それと球場は球団所有にして下さい。プロ野球界からまず始めましょう。